2022.06.22 干してみた!②
さて、ドライフラワー作りに目覚めたNの局
(ウソです。目覚めてはないです。お試し中です。)のレポート第2弾です。★「干してみた!①」はこちら
ネットでドライフラワー向きの花を探している時に、見かけたアリウム。
切花でも人気の「丹頂」(花径3~7cm程度)などは確かにドライフラワーにもいいかも!
★丹頂はこちら
でも、もっとインパクトのあるドライフラワーを目指したかった私が選んだのは
「ギガンチューム・パープル」(花径15~20cm)です。
(単に丹頂を植えていなかったというのは秘密です…)
★ギガンチューム・パープルはこちら
本当に20cmくらいある花は花壇での存在感がすごいです。
家の中でもそれを楽みたい!ネットでもギガンチュームの
ドライフラワーのことは出てくるし作れなくなさそう!…というわけで吊るしてみました。
結果…無茶苦茶縮む~!!!そして色が結構抜けます。
写真は2週間ほど吊るしていた花と吊るしたての花。半分くらいの大きさに…
完成したのがこちら。縮んでも10cm程度の大きさはキープしています。
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シックな色で色々とアレンジに使えそうです。
繁茂するので困って刈り取って適当に干したローズマリーを取りあえず一緒に
入れてみたセンスのかけらもないアレンジでも何となくいい感じ?
ちなみに、やや紫色が残っていて細かい花の部分もキレイに残っている方は
花がキレイな時に切ってドライフラワーにしたもので、白っぽい方は花を花壇で楽しんで
花の盛りを過ぎた後に切ってドライフラワーにしたものです。
花がどんな時にドライフラワーにするかでも趣きが変わりますね。
調子に乗ってバラもやってみましたがいかがでしょう?
写真マジック!小瓶に入れているので大きく見えるかもしれませんが
バラもかなり縮んで花の大きさは3~4cmくらいです。
他にも、うちの部署のスタッフが、花木の中でも毎年人気の高い
アカシアをドライフラワーにしたものがこちら。
これは「アカシア・ポダリーフォリア」という品種です。
大人気のアカシアは品種が色々あるので大和農園でも品種を変更しながら販売しています。
個人的には花の見た目の違いよりも葉の形や色が結構違うことが多いと感じます。
また、矮性でコンパクトに育てられるタイプやあまり横に広がらず樹形が整うタイプなどの特徴がある品種も。
毎シーズンチェックしてお気に入りを見つけてもらえると嬉しいです。
今シーズンは葉の色や形が美しい「銀葉アカシア(ミモザ)」を販売しています。
★銀葉アカシア(ミモザ)はこちら
ドライフラワーといっても多種多様。
皆さんも色々と試してみてはいかがでしょうか?