【野菜】きゅうりの育て方
タネまき
詳細は「果菜類のタネまき・育苗のポイント」参照。発芽適温は25~30℃。6月以降の播種は直まき推奨。定植
定植2週間前に苦土石灰を1㎡あたり100g、1週間前に堆肥2~3kg、有機入り化成肥料150g位を施して深耕する。その後、幅1mの畝を立てマルチを張っておく。植えつけ
本葉が3~4枚の若苗を定植。苗と植え穴にはあらかじめ潅水しておく。株間は①主枝成タイプは60㎝、②側枝成タイプは80~120㎝とする。③主枝・側枝成タイプは好みや空きスペースにあわせて①主枝成タイプ、②側枝成タイプどちらで仕立てても良く、仕立て方で株間を変える。
支柱立て
支柱とキュウリネットを張り、倒れないようにしっかり固定する。 整枝
株元から30~40㎝までの高さの子づるは活着後除去する。その後の仕立て方はそれぞれの図を参照。ホワイティは主枝、側枝共にある程度着果するが、②側枝成タイプの仕立て方の方が葉が良く茂り、実が白くなりやすい。
追肥
収穫開始頃から月に2~3回、化成肥料を1株に15g程度施す。水やりも適宜行う。少量・多回数の追肥・水やりがポイント。収穫
きゅうりの収穫は、始まれば毎日の収穫となる。大果にしすぎると草勢が弱くなるので注意。ホワイティ25の果実は最初黄緑色で実が大きくなるにつれて色が薄くなる。キーワード:胡瓜/きゅうり/キュウリ
(シーズン外などで販売していない場合もございます)