2024.09.09 今日は何の日?9月9日編
9月になりましたね。
8月末から日本中が台風10号に振り回されていたように思いますが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたか?
被災された皆様には1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
さて9月の異名といえば「長月」ですが「菊月」「紅葉月」などという別名もあるそうです。
旧暦の9月は現代なら10月上旬~11月上旬にあたるので、そんな風流な名が付くのも納得です。
そして9月9日は【重陽(ちょうよう)の節句】という五節句の1つに数えられる日です。
五節句の1つというけれど、桃の節句(3月3日)や端午の節句(5月5日)ほどメジャーじゃないやん!って思うのは私だけでしょうか?
そして「重陽ってどういう意味?」ということが気になった検索魔のNの局。
色々と調べてみました。
中国では「1、3、5、7、9」の奇数を縁起のよい「陽数」とする考え方があるとか。
その縁起のよい数字がゾロ目になる1月1日(実際は1月1日が正月で別格とされて1月7日を人日(じんじつ)の節句・別名:七草の節句)、3月3日(上巳(じょうし)の節句・別名:桃の節句)、5月5日(端午の節句・別名:菖蒲の節句)、7月7日(七夕(しちせき)の節句・別名:笹の節句)、9月9日(重陽の節句・別名:菊の節句)の5つを五節句としたとか。
中でも一番数字の大きい9は最大の陽とされ、その数字が重なる9月9日には菊の入ったお酒を飲んだり旬の栗ご飯を食べたりして昔は非常に祝っていたそうです。
…五節句の中で一番影が薄いなんて思ってごめんなさい…。
旧暦の重陽の節句の時期だと菊の花も見頃だったかも?菊といえば秋の花のイメージですよね。
でも実は色々な開花期の菊があるのです。
菊のように「○○咲き」と、咲く時期を名前に冠している品目はなかなかないかも?
お正月咲き、春咲き、お盆咲き、お彼岸咲き、9月咲き、秋咲き、寒咲き…というバリエーション。
咲いて欲しいタイミングに合わせて選んでみてくださいね。
さて、このブログを書いている時点で菊の売上トップ3がこちら…
「手間なし菊が独占していたので、ちょっとビックリ!
★手間なし菊・ダリア咲き秋菊
★手間なし菊・お正月咲き八重小菊
手間なし菊・二色咲き秋菊
咲く時期や咲き方は名前の通り!カラフルな花色を組み合わせているので色々な楽しみ方ができます。
人気上位を独占する「手間なし菊」って?
通常の菊苗は秋に届いたら植え付けて来年まで開花を待つ必要があります。
また年明け後に開花期に応じてさし芽をすることも必要です。
その点「手間なし菊」は商品が届いたら定植して開花を待つだけ。
商品のお届けは9月の予定なので秋咲きなら2ヶ月待つだけで花が咲いてくれるので、すぐにお花を楽しみたい方にピッタリです。
通常の菊のセットよりも少しだけお高めですが…実はこっちの方が割安なのでは?と常々思っているNの局。
なぜなら、通常の菊は1鉢に1本植えですがこちらは3本も植わっていてボリューミー!
4鉢セットで数百円違うだけなのに本数は3倍。
おまけに数ヶ月で開花するところまで菊生産のプロが育ててくれた立派な苗ときたら、そりゃ~人気なのも納得です。
前述のように9月発送なのでご注文締切も迫っております!!(9月10日締め切りで在庫も僅少ですが、在庫がある限り販売延長いたします!)
ぜひ「手間なし菊」をチェックしてみてくださいね。
★手間なし菊一覧