2024.05.01 育ててわかる変化の楽しさ
庭の花がどんどん咲く季節になって毎日ワクワクしているNの局です。
カタログもオンラインショップの商品ページも、花だと咲き始めから咲き終わりの間の一番いい瞬間の写真を使っているので、開花期間中に色や形お変化が大きい品種だと
「違う花が咲いた!」
と、思ってビックリされる方もいらっしゃいます。
つい最近も、クレマチスの【花炎】という品種の花が咲いたけれど全然違う花だというご連絡を、他のメンバーが電話で受けているのを横で聞いていて(えぇ、わかりますよ!ビックリしますよね~。)と激しく同意していた私。
実はさかのぼること数日前、同じことを思ったからです。
カタログの【花炎】の写真はこちら…
説明にも「花色は赤から緑に日々表情を変え、2ヶ月近く咲き続ける」とあるように咲き始めから咲き終わりまで結構変化する品種のようですが…
Nの局の庭で咲き始めた時の花炎の様子です。え?何この地味な色は!!
でも、咲き進むと…
おぉ~!いい感じに色付きました♪
ここからまた色が変化していくようなので楽しみです。
実際に育てて成長の過程を見ればこそ知ることのできる花の変化、是非色々と育ててお楽しみいただければと思います。
そして、カタログやネットからでは伝わらなのは何と言っても「香り」でしょうね。
同じ品目でも品種が違うと全然香りが違うのが面白いところ。5月になって我が家では一番品種数が多いバラが色々と咲いてきたので、思いっきり鼻を近づけては香りを満喫しているNの局。
芳香剤などの「バラの香り」と近いものもあれば全く違うものもあって面白いものです。
中には「え(うわっ)?」という個性的な香りの品種もあって…。
さてどの品種でしょうか?ここは秘密にしておきましょう。
今月末に発行予定の「秋カタログ2024」にもそのバラは載っています。
バラをご購入いただいて育てられた際は是非その香りも楽しんでみてくださいね。