2024.03.21 再来年は大河ドラマ見よう!
来年の事を言えば鬼が笑う…などと言いますが、もう再来年の大河ドラマのことがネットでニュースになっていたのを見て、いつも見ることがないのですが(どうも1年間も集中力が続かなくって…)主人公の名前を聞いて「再来年は大河ドラマ見よう!」と決意したNの局です。
誰が主人公?
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それは、豊臣秀長!
え?秀吉の書き間違いじゃないかって?間違いじゃ~ございません。秀吉の弟なのです。
どの位知名度があるんだろう?歴史に詳しい人なら知ってそうだけど、皆さんいかがですか?
なぜNの局が、この人が主人公だったらドラマを見ようと思ったか?
それは大和農園のある天理市の隣、局の出身地である大和郡山市にある大和郡山城の城主が豊臣秀長だったからです。
彼の時代にできたという創業400年を超える和菓子屋さんがあったり、(ほとんど人が訪れているのを見たことはありませんが)
彼の墓所である大納言塚という史跡があったり、大和郡山城址以外にも秀長ゆかりのものが色々あって、勝手に親近感を持っているからです。
親近感を持っている割には秀長のことをほとんど知らず。
「秀長がもっと長生きしていたら豊臣政権はもっと長続きしたかも」
とか言われているということを聞いたことがあるので、きっと人間ができた人だったんだろうなぁ~と、想像しておりますが。
大河ドラマの舞台になると観光客がいっぱい来たりするかも?実は大和郡山城址は
「日本さくら名所100選」
に選ばれているほどの桜の名所なのです。
また城跡も「続日本100名城」にも選ばれています。城跡の石垣と桜の組み合わせは見ごたえありますよ。
大和郡山城のフリー画像から。立派な建物は残念ながら当時のものではありません。
石垣は最近修復されて上まで行けるようになりました。
お城の敷地を見渡せるのでここから桜が咲いてピンクに色付いた風景を堪能できるおすすめポイントです。
近くの公園も整備をしていたので再来年にはとてもきれいな観光地になるんだろうなぁ~とワクワクしていますが、人がいっぱいになるかもしれない前の今年や来年にしっかりと花見を満喫しておきたいと思います。
もうすぐ桜が開花しますね。いい感じに咲いてきたら大和郡山城址の桜の写真を撮ってきてご紹介しますね。…
あえて桜の写っていないフリー画像でお城を紹介しましたが、さてさて桜とお城のいい写真が紹介できるかなぁ~。