2024.02.08 タネの発芽には適温が必要です!
「今まける花のタネないの?」
すっかりタネから花を育てることにハマった家族から最近言われましたが…
この寒いのに何言い出すんだ~!
と心の中で突っ込んでしまったNの局です。
苗や球根よりもずっと小さいタネから育てたものが花開いた時の達成感が大きくて嬉しかったんだろなぁ~、
わかるよ~!
1年草の苗は近所のお店でも売っているけれど定番の品種が多いので、
品種にこだわって植えたい場合は気に入った品種をタネから育てると安価にたくさんの苗が作れていいですよね。
でもタネはそれぞれ発芽に適した温度があるので、その適温から高くても低くても発芽率が悪くなり、
離れすぎると全く芽が出ないこともあるので要注意です。
特に春まきのタネは花も野菜も発芽適温が比較的高いものが多く、その後の生育のことを考えると、
気温が発芽適温になるまで待っていたら遅い品目もあったりするので、
まき時期を見極めるのはまだ気温が発芽適温に満たない時期にタネまきしたい時に便利な資材をご紹介します。
資材の中でも特に寒いこの時期に人気の商品たちです。
まずは、コンパクトなのにしっかり加温できるこちらから。
★愛菜花(あいさいか)
サーモスタット内蔵で、地温調節ダイアルで希望の温度管理が出来て便利です。
もう少し大きめをご希望の場合はこちら。
★らくらく園芸マット ひなたぼっこ900E
マット状ヒーターの大きさは90×60cmもあるので色々な花や野菜の発芽・育苗に使えます。
人気急上昇なのがこちら。
★蛍光灯型植物育成ライト
植物の育成に必要な波長を持つLEDチップが蛍光灯内に効率よく配置されているので均一な照射が実現!
写真のように「ひなたぼっこ900E」と組み合わせて使うのもおすすめです。
便利な資材を上手に使って失敗のない園芸ライフをお楽しみください。