2023.04.13 香りに注目して探してみると…
ここ数日、庭で咲いたフリージアとスイセンの花を切花にしてリビングに飾っているので
花の香りに包まれて優雅な気分に浸っているNの局です。
育てたい花を選ぶ時、ほとんどの方はまず「見た目」で選ばれると思いますが、香りもよければ一挙両得!
だと思うのは私だけでしょうか。
「香り」が特徴の植物を探すのは何度かご紹介している、トップページにある
【詳しい条件で探す】を使うのが便利です。
【商品特性】の中の【香りあり】を選んで検索するとこのブログを書いている時点では77商品がヒットします。
(本当はもっとある気がするけど…)
前回のブログでも書かせていただいた通り、
春シーズン終盤になり多くのものが品切れになっているので品切れになっていないカテゴリから探すべく、
上記の条件の【カテゴリ】で【草花種子】を選んで絞り込むと、4商品がヒット!
奇しくも全てハーブ類ですね。
4つの中で香りがあることが一番知られているのはこちらかも?
★ラベンダー・バンデラピンク
ラベンダーといえば淡い紫色の小花をイメージする方が多いと思いますが、
こちらの品種は写真のようにピンクがかった花の上部がウサギの耳のようになったかわいらしいフレンチラベンダー。
同じ品目でも品種によって香りが異なるので、芳香剤などでイメージしているラベンダーの香りと比較してみるもの面白いかも。
宿根性になるのも嬉しいポイントです。
2品種紹介しているのが
★モナルダ・パノラマ混合
★モナルダ・パノラマレッド
モナルダの香りを調べていると、花にも葉にも(特に葉に)香りがあり、それはかんきつのベルガモットのような爽やかな香りだとか。
Nの局、あまりピンと来ていませんが、なんだかいい香りのようですね。興味津々。
花や葉を乾燥させてハーブティーとして楽しむこともできます。
こちらも宿根性になります。
そして最後にご紹介するのは、こちらもハーブとして有名な
★バジル・フローラルスピアーラベンダー
バジルって花が咲くと葉が硬くなってしまうので咲かせて楽しむことはないのですが、
これは観賞用バジルとでもいいましょうか。
定番のスィートバジルの白い花もかわいいですが、こちらの品種の花は写真のような花色なのでお洒落ですね。
やっぱり花を咲かせると普通のバジルよりは硬くなるので、乾燥させて砕いて使うことをオススメします。
逆に…
ちょっと草花から離れますが…
風味豊かなバジルの葉を長く楽しみたい方には、花が咲きにくいバジルをオススメ。
★バジル・エバーリーフ ジュノベーゼ
定番のスィートバジルと比べて花が咲きにくい晩生種なので長期間の収穫は可能な画期的な品種です。