2023.03.13 爆売れ中!茹で落花生用品種「おおまさりネオ」
大人になってから初めて食べて感動した食べ物の1つに「茹で落花生」があります。
皆様は召し上がったことはありますか?
落花生といえばピーナッツ、あのカリカリと香ばしい味わいがお馴染みだと思いますが、
それを茹でて食べるって、昔からやってたんですかね。
産地の千葉県とかではあったのかな~、奈良県にしか住んだことのないNの局、
まあまあ長生きしていますが「茹で落花生」を知ったのは、ほんの数年前のことでした。
どんな味なのか、食レポは得意ではないですが、食べた感想は…
ホクホクしつつも柔らかく、ほんのり甘い味わいは後を引く美味しさで食べ出したら止まらない!
といったところでしょうか。
調理法がシンプルなものは素材が命。
採れたてをすぐ茹でるのが最もおいしく食べるためのポイントです。
となると、自分で育てるのが一番!
これ以上新鮮なものはないでしょう。
このおいしさをご存知の方が結構多いようで、大和農園の春まきの野菜タネの中でも茹で落花生にオススメ、
一般種の2倍位の大粒になる品種【おおまさり】は毎年大人気でした。
「でした」と過去形になるのは、今年【おおまさり】の後継品種として、
粒の大きさやおいしさはそのままに、
さらにパワーアップした品種【おおまさりネオ】が販売されたから。
どうパワーアップしたかというと…
◆草姿が立性で分枝が少ないのでコンパクトになって栽培しやすい!
◆(白絹病・茎腐病への)耐病性がアップしたので栽培しやすい!
★落花生・おおまさりネオ
どうですか?育ててみたくなりませんか?
大和農園では殻(から)を割って種子を選別しているので安心!
ちょっとネットで値段比較もしてみましたが、1粒あたりのお値段もお得な価格設定になっているんじゃないでしょうか。
大和農園で今春販売している落花生は全部で3種類。
ピー(P)ナッツを超えるという意味で名付けられた、
比較的新しい有望品種の【Qナッツ】や、「煎り落花生といえばコレ」という代表品種の【半立性】も販売中。
ぜひそれぞれの特徴を見てお好みのものを育ててみてください。
3種類育てて食べ比べも楽しいかも知れませんね。
★落花生一覧
個人的には落花生の生態の面白さをお子さんやお孫さんと楽しむのもいいんじゃないかな~と思っています。
その名の通り、花が咲いた後に子房柄というものが地面に向かって伸びていって
土に潜って土の中で大きくなるという興味深い動きをするんです。なぜ~?