2023.02.09 「かんきつ」なのに例えられたものが…
大和農園の通販の果樹苗で一番売れているカテゴリは何だと思いますか?
答えはかんきつ!
まあ、温州みかんもレモンもキンカンもユズも…と、
かんきつというカテゴリに含まれる品種が多いというのもあるかも知れませんが、
そのバリエーションの多さも魅力的ですよね。
春シーズンも秋シーズンも売上シェア1位なのですが、
やはり常緑樹ということもあり春シーズンに購入される方が非常に多いです。
ちなみに、このブログを書いている時点での売上ナンバーワン品種は
★石地 温州みかん
安定の1位!
「じょうのう」と呼ばれる内側の白い皮が非常に薄く、糖度が14度と
甘くておいしい大人気品種です。
個人的に、みかんのおいしさって甘さもさることながら
皮の薄さが結構重要だと思うNの局。
皆様この石地のおいしさをよくご存じのようですね。
接木1年生と2年生の規格をご用意しており、
特に人気なのが結実までの年数が短縮できる2年生です。
2年生は数量限定なのでご希望の方はお早めに!
そして今回、かんきつの中から取り上げたいのは
★せとか
中晩柑(温州みかんがよりもやや遅い、年明け~5月頃に収穫するかんきつ類)に
分類されるせとかが何と呼ばれているかご存知ですか?
かんきつの大トロ!
果物を生魚に例えるって…と思ったりしますが、
高級感と濃厚なおいしさがあることを表現するのにはぴったりな例えかも。
つい先日、スーパーの果物売り場でせとかが売られているのを見かけたのですが、
その値段にビックリ!
1個598円だったのです。
温州みかんよりも大きい(コンビニの肉まんよりやや小さいくらい…わかりにくい例えだな…)
とはいえ、かんきつ1個に(まあ、ぶんたんや晩白柚みたいに大きかったらアリかもだけど)
この値段は…と買わずに帰宅。
ネットで検索してみると1個1,000円くらいでも売っていてさらにビックリ!
買って帰ればよかったかな~。
基本的に
「高級なものを自分で育てたらお得に食べられるのでは?」
という貧乏性な思考の持ち主なので、
自分の中での育てたいものランキングで急上昇しているせとかなのでした。