実エンドウのピラフ
■ふっくら甘い実エンドウのピラフ
- ピラフといっても炊飯器で炊くお手軽ピラフ。
- エンドウの甘さとバターの香りを楽しんで！
【材料】4人分
- 米
- 2合
- 実エンドウ
- 200グラム
- コンソメスープ
- 360㏄
- バター
- 大さじ1
- パセリ、ミニトマト
- 適宜
【作り方】
- 米は洗ってザルにあげておく。
- 実エンドウはサヤをとり、ばらばらにする。
- 洗った米、実エンドウを炊飯器に入れ、コンソメスープを入れて普通に炊く。
- 炊きあがったら、バターを入れてふんわり混ぜる。
- 器に盛って、パセリとトマトを飾る。
【食材メモ】実エンドウ(商品販売ページはこちら)
（シーズン外などで販売していない場合もございます）
原産地
中央アジアから中東地域とされる。もっとも古い栽培植物の一つで、古代ギリシア、エジプト時代から栽培されていたとされる。ただし、未熟果を利用しだしたのは13世紀になってからで、莢エンドウ、実エンドウとしてはヨーロッパで普及した。
利 用
開花から20～25日を目安に実が肥大する前の莢を収穫するのがサヤエンドウ。開花後約40日で未熟な子実を食べるのがミエンドウ。ただし、サヤエンドウとしてサヤがやわらかい品種が選抜されているので、それぞれで品種を使いわける。
栄 養
主な成分はタンパク質と炭水化物。ビタミンB1も豊富で疲労回復の効果が期待できる。また、食物繊維も多いので、便通を良くする効果も。