■大和ルージュのスープ
★使うのは水と塩と大和ルージュと少しのレモン果汁。 ★大和ルージュのおいしさを引き出し、
レモンのさわやかさと素朴な風味が広がる新しいコーンスープ!
大和ルージュ1本分(正味160g) 水240cc(とうもろこしの1.5倍量)
塩ひとつまみ(約小さじ1/4)
レモン果汁小さじ2
トッピング
お好みで(生クリーム、オリーブオイル、ナッツ、エディブルフラワーなど)
【作り方】
①大和ルージュは皮を剥く前にひげ根の先端の汚れた部分をハサミで切り落としておく。皮を剥き、綺麗なひげ根は取っておく。実は一粒ずつ取り外しておくか、包丁で実を削ぎ取る。芯は1/4~1/2前後の長さに切っておく。 ②鍋に実と水、塩、取っておいた芯、ひげ根を入れ、蓋をして沸騰したらレモン果汁小さじ1を入れ、再度蓋をして弱火で5分煮る。
③芯とヒゲ根を取り出し、粗熱が取れたらミキサーなどで攪拌し(この時粘度が高すぎる場合は水を適宜入れる)、ザルなどで濾す。味をみて塩で調える。
④出来上がったらレモン果汁を小さじ1入れ、全体を混ぜる。5器に盛り、好みで生クリーム、オリーブオイル、ナッツなどをトッピングする。
【食材メモ】大和ルージュ(大和ルージュのページはこちら) (シーズン外などで販売していない場合もございます)
●時間に余裕がある時は、是非実を一粒ずつ取り外すとよい。芯から縦に1,2列ほど根元から外したら、親指の腹を使って横に倒すと身が剥がれる。個体差があり、綺麗に根元から剥がれないこともあるので、その時は包丁を使って削ぐ。
②でひげ根は2ヶ所くらいに散らしておくと、③でまとめて取り出しやすい。また、③でひげ根は多少残っていても大丈夫。
●レモン果汁を入れると、アントシアニンがレモンの酸と反応して
みるみるとピンクに変る。④ではさらにピンク色にしたい場合は、
レモン果汁を少しずつ追加していく(入れ過ぎに注意)。
また、レモン果汁を入れたら、少し温める程度にし、火にかけすぎないようにする。鮮やかな色が飛んでしまうので注意。
~大和ルージュの魅力~
●なんといってもその色。
美しい色と実の締まりが今までにないスイートコーン
●やさしい甘味が口に広がる。しっかり甘いがしつこくないので、加熱してそのままでおいしいのはもちろん、お料理にも使いやすいと大好評! ぜひこの春は大和ルージュの栽培にチャレンジしてみては!
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