アスパラガスとベーコンのチーズソースかけ
■アスパラガスとベーコンのチーズソースかけ
- フライパンで1センチ幅に切ったベーコンを焼く。
- アスパラガスは塩もみして茹でると色鮮やかに。茹ですぎないよう注意。
- 簡単だけど、ちょっとしたおもてなしにもなる、お洒落な一品に。
- ベーコンでなく鶏もも肉でも美味しい。メイン料理にも。
【材料】(2人分)
- アスパラガス
- 4本
- ベーコン(かたまり)
- 80g
- 牛乳
- 90cc
- 生クリーム
- 小さじ2
- とけるチーズ
- 20g
- コンソメ(固形)
- 1/2個
- 黒コショウ
- 少々
【作り方】
- フライパンで1センチ幅に切ったベーコンを焼く。
- アスパラスを長さ3~4等分に切り、塩少々で塩もみする。それを熱湯で茹でて火が入ったらざるにあげて水気を切る。
- 鍋に牛乳と生クリームとコンソメを入れて火にかける。沸いてきたら弱火にしてとろけるチーズを加え、溶かしながらよく混ぜる。溶けてとろみがついたら火を止める。
- お皿にベーコンとアスパラガスを盛り、ソースをかけたら最後に黒コショウを。
【食材メモ】アスパラガス(商品販売ページはこちら)
(シーズン外などで販売していない場合もございます)
●ヨーロッパ南部からウクライナ、ロシアにかけて野生種がみられる。
日本へはもともと観賞用として持ち込まれた。食用として栽培され始めたのは大正時代から。
●若い茎を土寄せして白く(軟白)栽培されたものをホワイトアスパラガス。そうではない緑の若芽をグリーンアスパラガスとして利用している。他にも紫色をしたアスパラガスもあるが、加熱すると緑色になってしまう。しかし食味が良い。
●アスパラガスの穂先に多く含まれるアスパラギン酸は、約20種類ほどあると非必須アミノ酸のうちの一つで、エネルギーの代謝を高めて体内の老廃物を処理するため、疲労に対する抵抗力がつき、活力が高まる。
●収穫後食べきれなかったアスパラガスは、新聞やビニールなどに入れて乾かないようにして立て、冷蔵庫に保存すると鮮度が保てる。