しっとりニンジンケーキ
■フードプロセッサーで簡単!しっとりニンジンケーキ
- どっしりとしたケーキだが、ヨーグルトの酸味が爽やか♪
- フードプロセッサーだけで作れるから、片付けも簡単!
- ニンジンが嫌いでも食べやすいおすすめケーキ!
【材料】2人分(18㎝リング型1個分)
- ニンジン
- 1本
- 小麦粉
- 150g
- ココナッツ
- 製菓用20g
- バター
- 80g
- 砂糖
- 100g
- レモン汁
- 小さじ2
- ベーキングパウダー
- 少々
- ヨーグルト
- 60g
【作り方】
- バターをフードプロセッサーに入れ、混ぜる。そこに砂糖を数回に分けて入れてさらに混ぜる。
- 1にレモン汁、ヨーグルトを加えて混ぜる。
- ふるった小麦粉の1/3を加えて混ぜる。
- なめらかになったら、残りの小麦粉、1センチ角に切ったニンジン、ココナッツ、ベーキングパウダーを加えて断続的に混ぜる。型にバターを塗り生地を流し込む。
- 180℃のオーブンで30分焼く。
【食材メモ】ニンジン(商品販売ページはこちら)
(シーズン外などで販売していない場合もございます)
栄 養
なんといってもβカロチンが豊富。これは体内でビタミンAに変わり、粘膜や皮膚を強くして風邪の予防などに。カロチンは油で調理することで吸収がよくなる。
利 用
炒めものから煮物、サラダなど利用幅が広い冷蔵庫の必需品。ピクルスなども歯ごたえがあってお気に入り。金時人参はお正月のナマス、お雑煮にも欠かせない。
原産地
アフガニスタン原産の野菜。インドを経て中国に伝わったものが東洋系でヨーロッパへ伝わって発達したものが西洋系。現在は西洋系ニンジンが主で、東洋系は金時ニンジンしか出回っていない。もともとは黄色、白色、紫色などのニンジンがあったが、15世紀にオランダで品種改良され、オレンジ色が定番となる。