キャベツの爽やか巻きずし
■春の装いキャベツの爽やか巻きずし
- 春キャベツがやわらかくておすすめ!
- 桜の塩漬けの代わりにすし飯に塩もみしたキャベツを刻んで混ぜ、湯葉とキュウリを巻いてもおいしい!(写真右奥)
【材料】2本分
- ご飯
- 茶碗4杯分
- レモン汁
- 大さじ3
- 砂糖
- 大さじ2
- 塩
- 少々
- 桜の塩漬け
- 少々
- キャベツ
- 葉4~5枚
- エビ
- 10尾
- 焼海苔
- 全形2枚
【作り方】
- レモン汁、砂糖、塩を先に混ぜてすし酢を作る。桜の塩漬けは水につけて塩抜きしておく。
- 炊き立てのご飯にすし酢を回し入れ、手早く切るように混ぜ、熱を取る。
- すし飯に塩抜きして水気を切った桜を細かくして混ぜる。
- エビは茹でて皮をむく。キャベツを細切りにして塩もみする。
- まきすに焼海苔をひろげ、すし飯、エビ、キャベツをのせてまきすで巻く。
【食材メモ】キャベツ(商品販売ページはこちら)
(シーズン外などで販売していない場合もございます)
呼び名
キャベツとして名前が通っているが、大和農園では甘藍(かんらん)として扱っている。他にも玉菜(たまな)、牡丹菜(ぼたんな)などの呼び名も。
栄 養
ビタミンA、B1、B2、Cなど多くの種類のビタミン類と、カルシウム、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラル分も豊富。食物繊維も多く含まれ、女性に嬉しい。
利 用
揚げ物のつけあわせ、サラダ、炒めもの、煮物など使い勝手がとてもいい便利野菜。日本の食卓になくてはならない人気の食材となっている。とくに春キャベツはみずみずしく生でサラダに、ギュっと締まった寒玉は加熱調理に向く。寒玉は加熱すると甘味がでてとっても美味しい。
原産地
地中海沿岸。古くから栽培され、少しずつ改良されて今日の結球キャベツへと発達していった。日本へは18世紀にオランダから入ったが、本格的に栽培され始めたのは明治時代。