【草花タネ】矢車草の育て方
タネまき
発芽適温は15~20℃で、8~10月がタネのまき時です。1週間から10日程で 発芽します。まき方
直まき、床まきができます。床まきの場合は本葉5~8枚で植えつけます。地植えでは株間を30~40cmとり、鉢植えでは5号鉢に3株程度が良いでしょう。日当たり、水はけの良い場所を好みます。肥料
酸性土なら石灰で中和しておきます。やせ地でも育つので、地植えであれば肥料はほとんど必要ありません。鉢植えの場合は月に一度置き肥をするか、生育を見て薄めた液肥を与えます。肥料が多すぎると徒長の原因になります。
水やり
地植えではほとんど必要なく、鉢植えでは表土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
病害虫
立枯病が起こるので、連作は避けます。風通しが悪いとうどんこ病の発生に繋がります。害虫はアブラムシやヨトウムシがつくので、オルトラン粒剤で防除します。その他
冬までにしっかりと根が張れば、少々霜に当たっても傷みません。移植時には根を傷付けないように気を付けます。キーワード:矢車草/やぐるまそう/ヤグルマソウ/コーンフラワー/こーんふらわー
(シーズン外などで販売していない場合もございます)