【球根】ワットソニアの育て方
トランペット型の花が可愛らしいワットソニア。秋植えのアヤメ科の花ですが同じアヤメ科のフリージアよりも強健で栽培しやすい植物です。花もちが良く、切花としても古くから親しまれています。大型のタイプだけでなく、コンパクトにまとまる矮性タイプもあり、鉢植えなどでもお楽しみいただけます。
植えつけ
水はけと日当たりの良い場所を好みます。10~11月頃に植えつけます。あまり早く植えると冬が来る前に大きくなりすぎて、寒さに弱くなってしまうので注意します。地植えであれば11月中旬頃に植えるのが良いでしょう。厳寒期は霜などが当たらないように 防寒します。
管理
植えてから2ヶ月くらいは根をしっかり伸ばすために水をたっぷり与えます。その後は表土が白っぽく乾いてから水やりをします。
肥料
肥料は控えめにします。与えすぎると株が弱くなってしまいます。月に1~2回薄めた液肥を水やり代わりに与えるだけにします。
花後の管理
花が終わったら花茎から切り取ります。花が終わっても葉が枯れるまでは水やりを続けます。葉が黄色くなってきたら水やりを止め、雨の当たらない涼しい場所に置いて休眠させます。
キーワード:わっとそにあ/ワットソニア/檜扇水仙/ひおうぎずいせん/ヒオウギズイセン
(シーズン外などで販売していない場合もございます)