【球根】ツバメスイセン(スプレケリア)の育て方
メキシコ原産の春植え球根です。スイセンと名前が付いていますが、ヒガンバナ科の植物で全くの別種になり、アマリリスの仲間になります。植えつける時期など気を付けたい球根植物です。
植えつけ
植え時期は4~5月が適期ですが、ツバメスイセンは霜に当たると枯れてしまうため、霜の心配が無くなった頃に植えてください。日当たりと水はけのよい場所に植えつけます。植えつけの深さは球根の頭が少し出るくらいとし、植え幅は20~30cmとします。鉢植えの場合、5~6号鉢に1球を目安に、球根が隠れる程度の深さに植えつけ ます。水やり
土が乾いたら水をたっぷり与え、秋以降は水やりを徐々に控え休眠に備えます。
肥料
花茎が上がってきたら、1ヵ月に1~2回程度液肥を与えます。花後の手入れ
花が終わった後は、アマリリスと同じように太い花茎の根元から切り取ります。花のすぐ下などで切ると、残った茎部分が腐り病気のもとになるので気を付けます。
その他の手入れ
鉢植えの場合、冬は室内で管理します。地植えの場合、庭の土が凍るような寒さにあうと、球根が枯れてしまうため、秋に掘り起し、おがくず等に入れて室内で管理します。キーワード:燕水仙/つばめすいせん/ツバメスイセン/すぷれけりあ/スプレケリア
(シーズン外などで販売していない場合もございます)