【野菜】ソラマメの育て方
本葉5~6枚の大きさで冬越しするのがポイントです。
タネまき
連作を避け、予め堆肥や化成肥料を施し準備しておきます。 直まきは40cm間隔でおはぐろを斜め下に差し込み2cmほど覆土します。 (ポットまきする場合は、タネの頭が見える程度に)。 発芽直後の鳥害に注意します。定植・防寒
苗の場合は本葉2~3枚のころ、根を傷めないよう40cm間隔に植えつけます。 畝の北側に篠竹を立てたり不織布のトンネルをかけて防寒対策をします。
追肥・土寄せ
2月下旬~3月、草丈20~30cmになったころ、1㎡あたり化成肥料約30gを 畝の端にまき、土寄せします。
整枝・害虫防除
草丈40~50cmになったら細い茎は元から切り取り、太い茎を7~8本残します。枝がグラつくようなら、土寄せし支柱を立て、アブラムシがついたら、水で洗い流すか、スミチオン乳剤などを散布します。 また畝を銀色のマルチで覆っておくと、アブラムシが飛来しにくくなります。
収穫
上向きになっていたさやが下向きになり、表面に光沢が出て、 筋が色づいてきたら収穫適期です。キーワード:蚕豆/そらまめ/ソラマメ
(シーズン外などで販売していない場合もございます)