【花木】ロウバイの育て方
花がロウでつくられたかのよう透明感があることから、ロウバイと呼ばれるようになりました。品種によっては花に香りがあり、花の少ない早春の庭に、 春の訪れを告げる花です。
植えつけ
乾燥を嫌うので、植え穴にたっぷりと堆肥を混ぜ込んでおきます。枝が 細く根の張りも浅いので、植つけ後は支柱を立てておきましょう。更に 根元を腐葉土やバーク堆肥などで覆うと、乾燥を防ぐ事ができます。
肥料
花後の2月頃、株の周りの根に直接触れない部分に、有機質肥料もしくは配合肥料をすきこみましょう。剪定
他の花木に比べ、枝伸びは少ないです。庭に余裕があれば放任の自然樹形でかまいません。コンパクトに仕立てたい場合や花つきが悪い場合などは、花後に剪定を行ないます。太い枝を切ってしまうと枯れこみやすいので、細い枝や込み合った部分・徒長枝を中心に剪定します。キーワード:蝋梅/ろうばい/ロウバイ
(シーズン外などで販売していない場合もございます)