【花木】ネコヤナギの育て方
植えつけ
日当たりの良い場所を好みます。川沿いに自生する植物のため、土質は砂質よりもやや粘土質で湿潤な環境を好みます。乾燥には弱いため、特に夏場の管理には注意が必要です。肥料
肥料がなくても十分育ちますが、やせた土地の場合は2月頃に緩効性化成肥料を少量与えます。剪定
基本的に放任でもまとまった樹形になるため、飛び出た枝や重なり合っている枝、株元から勢いよく伸びてくる枝等の不要枝を間引く程度にとどめます。剪定を行う場合は花後すぐに行います。
夏の花芽分化期以降に剪定すると切った分だけ花数は少なくなるため、秋以降の剪定は極力控えましょう。枝が古くなると花つきが悪くなるため、数年に一度は枝の更新のために強めに剪定すると良いでしょう。
キーワード:猫柳/ねこやなぎ/ネコヤナギ
(シーズン外などで販売していない場合もございます)