【球根】ムスカリの育て方
小さな花が集まり足元を彩る姿はとても可愛いです。 咲き時期はスイセンやチューリップと同じなので寄せ植えにもぴったり。 紫色、青色はスイセンの黄色とのコントラストが素敵で思わず目を止めます。 一つ一つは小さいですが、まとめて植えれば見応えもたっぷりです。
植えつけ
水はけと日当たりのいい場所を好みます。球根の間隔は5～6cmが目安です。 10～11月が植える適期です。あまり早く植えすぎないようにします。
管理
寒さに強いので、防寒などは必要としません。 土が乾いたらたっぷりと水を与えます。 葉が出てきたらしっかりと日を当てて徒長しないように注意します。
肥料
ムスカリは無肥料でも十分育ちますが、植えつけ時に化成肥料をぱらぱらと 散らして元肥とします。花後の管理
2～3年植えたままで問題ありません。花後の球根の太りを良くするために、花が終わったら花茎を取っておきます。また、葉が青々をしている間に月に1～2回くらい液肥を水やりの代わりに与えると翌年の花もよく咲きます。 よく分球して増えるので、混みあってきたら10月～11月に植え替えをします。
キーワード：むすかり／ムスカリ