【野菜】 ミニきゅうり・子だくさんの育て方
特長:果実はイボなしで果皮が柔らかいです。果長10~12cm程度で収穫のミニきゅうりです。
生食や浅漬けに最適。ウドンコ病やべと病にも強く管理しやすいです。
タネまき
タネまきの時期:4月上旬~7月中旬
発芽適温:25~30℃
②中央に深さ1cm程度(人差し指の第1関節ぐらい)の穴を空け、タネを1~2粒まいて覆土します。
2本発芽した場合は1本にするため、どちらかを切除します。
※夜温の低い時期は地温が安定せず、発芽率が低下するので、ポットにタネを1粒ずつまき、 苗を育ててからプランターに1本植え替えます。ポットがない場合は、紙コップを使って代用ができます。紙コップの底面や側面に2~3か所ずつピックで穴を空けてタネをまきます。発芽が心配な場合は、気温が安定する4月下旬以降のタネまきがおすすめです。
③たっぷりと水をやり、以降は水分管理や温度管理に注意しながら発芽を待ちます。
※表面が乾いているように見えても土中の水分量が充分な場合があるので、過度な水やりは避けてください。2日から3日に一度の水やりで充分です。
管理方法
①下部の横から伸びる枝と花は4~6節目までは早めに除去します。②150~180cmの支柱を3本立てて上部先端を結び尖がり型にし、主枝はらせんを描くように誘引していきます。下部の葉や側枝が混み合って風通しが悪い場合は切除しましょう。
③収穫開始頃から肥料を5~10g程度追肥を行います。肥料切れを防ぐ為に、週1回程度行うと良いでしょう。
収穫
果長10~12cm程度になったら収穫をしましょう。
キーワード:/ミニキュウリ/みにきゅうり/子だくさん/こだくさん/コダクサン
(シーズン外などで販売していない場合もございます)