【球根】ラケナリアの育て方
花のつきかたがヒヤシンスに似ていますが、独特の色合いをもつ品種が多く、存在感があります。品種によって花の形が異なるというのも面白い植物です。また、花持ちがよく開花後1ヶ月くらい鑑賞できますので、花の少ない時期にお部屋やお庭を明るくしてくれます。
植え方
比較的寒さに弱いので鉢植えにするのが一般的です。水はけのよい土を用い、過湿にならないように注意しましょう。植えつけたら、緩効性肥料を控えめに与えておきます (置き肥)。管理
植えつけ後は水やりをしますが、その後は土が完全に乾いてから水を与えます。日当たりのよい場所で管理し、無加温の室内で冬越しさせましょう。花が終わったら花がらをとり、月に1~2回液肥を与えて球根を太らせます。
堀り上げと保存
2~3年は植えっぱなしにできます。葉が枯れてきたら、涼しい日陰で鉢ごと乾燥させておきます。年数が経つと分球して生育が悪くなるので、9~10月に掘り上げて植え直しします。
キーワード:らけなりあ/ラケナリア
(シーズン外などで販売していない場合もございます)