【多年草】キキョウの育て方
植えつけ
風通しと日当たりの良い場所に植えつける。地植えにする場合は、10cm程盛り土をして植えつけるのが良い。鉢の場合は、水はけを良くするために ゴロ土を底に敷いて、市販の培養土もしくは赤玉土と腐葉土を混ぜた土を入れる。
水やり
過湿を嫌い、どちらかというと乾燥を好むため、土の表面が乾いてからたっぷり 水やりをする。過乾燥はハダニの発生原因、過湿は根腐れの原因になるため注意。施肥
元肥は緩効性肥料を施しておく。根に直接当たらないよう注意する。3~5月頃の 生育期は、月に1回を目安に有機質の固形肥料を置き肥する。6~9月頃の開花期は 液肥を薄めて水やり代わりに与える。摘心・切り戻し
草丈が15cmくらいの頃に茎の先端を摘むと枝分かれし、花数が増える。6~7月の開花後、花がしおれてきたら切り戻しておくと、秋に二番花が楽しめる。 切り戻しをしておくことで、来年の花付きも良くなる。植え替え
植え替え適期は芽が出る前の2~3月頃。鉢植えは特に根詰まりを起こしやすい ため1~2年、地植えの場合は3~4年に1回植え替える。
株分け
株が混み合ってくると生育や花付きが悪くなるため、植え替えのタイミングで株分けをする。根を傷付けないよう注意して行い、切り口が大きくなりすぎない よう芽が付くように切り分ける。切り口に殺菌剤を塗るのが良い。キーワード:桔梗/ききょう/キキョウ/ばるーんふらわー/バルーンフラワー
(シーズン外などで販売していない場合もございます)