【多年草】ホトトギスの育て方
植えつけ
3~4号程度の鉢を用います。土は肥沃なものが良く、赤玉土:軽石砂:腐葉土=4:4:2程度で配合すると良いでしょう。置き場所は、午前中に日が当たる程度の半日陰が適します。花が終わり12月頃からは休眠期に入るので、日陰に置いて強い霜や寒風から守るようにします。
水やり
春の芽出し期は多めに、その後は土の表面が乾いたら水を与えるようにします。夏の暑い時期には湿度を保つために株の周囲に打ち水をしたり、霧吹きで株全体に水をかけたりします。鉢植えであれば腰水にして乾燥を防ぐ方法もあります。肥料
植えつけ後と花後に有機質の固形肥料を置肥します。生育期の春から夏にかけて、薄めた液肥を週に1回程度与えると、花数を増やす効果が期待できます。
管理
根の成長が活発で根詰まりを起こしやすいので、鉢植えであれば3~4月に毎年植え替えます。葉がナメクジ等の食害にあうことがあるので、見つけ次第取り除いたり薬剤で防除したりします。キーワード:不如帰/ほととぎす/ホトトギス
(シーズン外などで販売していない場合もございます)