【草花タネ】ヒマワリの育て方
タネまき・定植
発芽適温は25℃前後です。直根性で移植を嫌うため、十分な温度が確保できれば直まきが簡単です。2~3粒ずつ点まきし、1㎝程覆土します。本葉が出てきたら、生育の良い1本を残して間引きます。ポットまきの場合は、本葉3~4枚頃に根鉢を崩さないように日当たりと水はけの良い場所へ植えつけます。 肥料
直まきの場合はタネまきの約1週間前までに化成肥料を施して深く耕しておきます。植えつけ後も肥料切れに注意し、葉色が悪くなってきたら追肥を与えます。
水やり
土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
病虫害
雨が多い時期はべと病防除に薬剤を散布します。アブラムシやハモグリバエ対策として、根から吸収させて効果のある殺虫剤を株元にばらまいておくと効果的です。その他の管理
草丈を低く抑えて枝数を増やし、小さめの花を沢山咲かせたい場合は本葉5~6枚頃に摘心します。一輪を大きく育てたい場合は、摘心せず脇芽を摘み取り、成長に応じて支柱を立てましょう。
キーワード:向日葵/ひまわり/ヒマワリ
(シーズン外などで販売していない場合もございます)