【草花タネ】葉牡丹の育て方
タネまき
発芽適温は25℃で、7~8月がタネのまき時です。 小株に育てたい場合は9月上旬にタネまきを行います。 発芽まで5~7日程かかります。まき方
直まき、床まきができます。5㎜程覆土し、タネまき後は半日陰で風通しの良い場所に置きます。乾燥を防ぐために、発芽までは新聞紙等で覆うのも良いです。発芽後は徐々に日当たりの良い場所へ移し、徒長を防止します。
床まきの場合は本葉4~5枚で鉢上げし、 本業7~8枚の頃に約30㎝間隔で植えつけます。 高性の品種は植えつけ後、生育に従い下葉を取ります。
肥料
緩効性化成肥料を定植時に元肥として与えます。 窒素過多には注意が必要です。10月以降、追肥は特に必要ありません。
水やり
水を好むため、十分に水やりを行い乾燥に注意します。
病虫害
アオムシやヨトウムシがつきやすいので、オルトラン粒剤をまいて防除します。
その他
キーワード:葉牡丹/はぼたん/ハボタン
(シーズン外などで販売していない場合もございます)