【草花タネ】コスモスの育て方
タネまき・定植
発芽適温は約20℃で4~8月がまき時ですが、秋咲き種は早まきせず6~7月にまきます。タネは比較的大きいため直まきが簡単です。20~30cm間隔に2~3粒ずつ点まきし、本葉5~6枚の頃に小さい株を間引いて1株にします。草丈を低くしたい場合は夏から秋(9月まで)に遅まきし、草姿が乱れる前にこまめに摘心して脇芽を増やします。 肥料
水やり
雨水がかかる庭植えの場合はほとんど必要ありません。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
病害虫
風通しや日当たりが悪いと、うどんこ病やアブラムシが発生しやすくなります。多肥と過湿を避け、早めに薬剤で防除しましょう。
その他の管理
草丈が高くなると倒れやすいので、早めに支柱を立てるようにします。あえて茎を倒して脇芽を伸ばすと、低い位置で花が咲きます。日長にあまり影響されずに開花する早生種は、まき時期によっておおよその草丈や開花期を調整することができます。
キーワード:秋桜/こすもす/コスモス
(シーズン外などで販売していない場合もございます)