【花木】ボタンの育て方
植えつけ
水はけ・水もちの良い土を用意して、日当たりの良い場所に植えつけます。 ボタンはシャクヤクの根を台木に使った接ぎ木苗が多く、 接ぎ口を3~5㎝埋めるよう高植えにします。 株元にはワラや堆肥などを敷いて、乾燥を防ぎましょう。
肥料
剪定
11月~3月上旬に、細い枝や内向きの枝、枯れた枝や葉などを取り除きます。花後の5月中旬~6月頃には、咲き終わった花を付け根から摘みます。そのままにして実を付けると花芽ができにくくなる為です。高くなりすぎた枝や混み合った枝は、間引いて日当たりや風通しを良くしましょう。また、台木から芽が出てきた場合は、体力の消耗になるので、 すぐに付け根から取り除きましょう。
芽摘み
ボタンは、年を重ねるごとに花の位置が高くなりがちです。 高さを抑えたい場合は、花後に枝元の2~3芽を残して、 上の芽はピンセットなどで摘みましょう。 葉はそのままにしておきます。 (二季咲き性の寒ボタンは、芽かきを行いません。)キーワード:牡丹/ぼたん/ボタン
(シーズン外などで販売していない場合もございます)