【草花タネ】アスターの育て方
タネまき
発芽適温は20℃で、4～5月がまき時です。10日程で発芽するので、その間は保温に努めます。 暖地では9～10月に秋まきもできます。5㎜程度覆土します。まき方
直まきにして間引くか、床まきにします。床まきの場合、セルトレイや6㎝くらいの小さなポットに2～3粒ずつまき生育の良い苗を残して適宜間引くか、育苗箱等にまいて本葉2～3枚でポットに仮植えします。本葉6～8枚の時に、花壇やプランターに20～30㎝間隔で植えつけます。植え替えの際は、根を傷めないように土ごと行います。連作を嫌うので、4～5年は必ず場所を変えるか、新しい土を用意して下さい。 日当たりと水はけの良い場所を好むので、高畝にするのも良いでしょう。
肥料
水やり
土の表面が乾いたら与えます。特に夏は水やりを欠かせ ません。 病害虫
茎が地際から腐敗してしまう立枯病や、葉が黄色くなる萎黄病が発生しやすい ので注意が必要です。発生した株はすぐに処分します。 連作、酸性土、過湿により病気が発生しやすくなるため、 これらを避けるようにしましょう。 気温の高い時期に生育する植物なので、 アブラムシ等の害虫予防に殺虫剤を施すと良いです。
その他
栽培ワンポイント
キーワード：あすたー／アスター
（シーズン外などで販売していない場合もございます）