【草花タネ】アサガオの育て方
タネまき・定植
発芽適温は25℃前後です。タネは表皮が固く吸水しにくいので、まく前にタネのへそを傷付けないようにやすり等で種皮の一部を削っておきます(芽切り)。室温程度の水に2~3時間つけると、発芽率が向上します。ポットまきの場合は、本葉が出始めた頃に日当たりと風通しの良い場所へ根を切らないように定植します。肥料
元肥として緩効性化成肥料を与えます。その後は10日に1回程度、窒素分の少ない液体肥料を与えます。水やり
土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
病害虫
コナジラミ・ハダニ予防には葉水を行います。アブラムシやヨトウムシの食害が発生したら、捕殺または薬剤を散布します。
その他の管理
本葉が5~8枚になったら摘心し、脇芽を発生させます。生育期間中に元気な脇芽を残して何度か摘心すると、ボリュームのある株に育ちます。つるが伸び始めたら支柱を立てて計画的に誘引しましょう。夜間に照明が当たる場所での栽培は開花が遅れるためなるべく避けます。
キーワード:朝顔/あさがお/アサガオ
(シーズン外などで販売していない場合もございます)