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【多年草】アルストロメリアの育て方


エキゾチックで美しく、華やかで見応えがあり大人気。花もち良く、長期間楽しめるため、切花やアレンジにもよく利用されます。 お庭がパッと明るくなる鮮やかな花々に見惚れます。


 植えつけ  

日当たりと水はけの良い場所に植えつけます。酸性土壌を嫌うため、苦土石灰で酸度調整をしておきましょう。過湿を嫌うため、地植えではしっかりと耕して高畝にし、 鉢植えの場合は根をしっかり張れるよう深めの鉢を使用します。




 水やり 

庭植えでは基本的に天候に任せる形で構いません。鉢植えの場合は表面が乾いたらたっぷりと与えます。開花後は茎葉の生長の具合を見ながら少し控えめに与えます。 真夏や冬に休眠に入ったら水やりは控えめにします。


 施肥  

緩効性の肥料を置き肥します。根を傷めないよう、事前に土にしっかり混ぜ込んでおいても構いません。春先には化成肥料を追肥します。 葉が青々と茂っている生育期は月に1~2回液肥を与えます。


 管理 

茎葉の生育が旺盛な場合は、風通しを良くするために、弱々しく細いものや込み合っている部分は切り取ります。また、背丈が伸びて強風等で倒れることがあるため、あらかじめ支柱を立てて対策しておくのが良いでしょう。花後の茎は切っておきます。開花期まではよく日に当てて育てますが、梅雨が終わったら夏越しの準備をします。地植えでは日が強く当たりすぎないよう遮光をしたり、マルチで地温の上昇を防ぐのが最良です。鉢植えでは日が強くあたるような場所であれば、冷涼な場所に移動させます。冬は強い霜が当たったり凍結するような地域では盛り土をしたりマルチを敷いて傍観します。 鉢も同様に凍結の心配がない軒下等に移動します。


 病害虫 

高温多湿を嫌い、そのような環境で育てていると 病気が発生することがあります。 普段から風通し良く育てることを心がけましょう。 アブラムシやハダニが発生することがあるため、普段から株をよく観察し、 葉水をしたり、薬剤で予防しておくのが良いでしょう。


 栽培ワンポイント 

定期的な株分けを!

アルストロメリアは地下茎を伸ばして増えていくので、 鉢植えの場合は毎年、地植えであれば2~3年に1回株分けをして植え替えます。 株分けは秋か春先に行い、芽の付いている部分を切り分けていきます。 直接球根に触れると手が荒れることがあるので、 気になる場合は手袋をして作業するのが良いでしょう。





キーワード:あるすとろめりあ/アルストロメリア/百合水仙/ゆりすいせん/ユリスイセン


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