は行 穂木(ほぎ) 接ぎ木で殖やすために上に接ぐ方の植物のことで、「接ぎ穂」とも呼ぶ。根となる下で接がれる方の木を台木(だいぎ)と呼ぶ。接ぎ木には親和性があり、一般的に近縁な植物同士で組み合わされることが多い。穂木と台木が同じ種類の植物の場合、台木のことを「共台(ともだい)」と呼ぶ。