た行 摘心(てきしん) 茎の先端の芽を摘むこと。わき芽の発生を促進し、草丈が必要以上に伸びないようにする効果がある。「ピンチ」、「芯止め」ともいう。側枝の発生が多くなり、一株あたりの花数が増える。また、ベゴニアなどの鉢花で、花数が多く、草丈が低いものが好まれるものでも摘心が行われる。