さ行 成長点(せいちょうてん) 花芽をつくり、花を咲かせ、実を付けタネができるまでの一連の過程のこと。生殖成長に対し、葉や茎などがつくられることを「栄養成長」といい、ある程度栄養成長がすすんでからでないと生殖成長は行われない。栄養成長が旺盛すぎると、生殖成長が妨げられることがある。茎や根の先端にあり細胞分裂を行う部分。